昭和33年に創業を始め、昔ながらの技術が途絶える中、
弊社はこれまでに培った技術をさらに磨きをかけ
新しい時代に求められる企業に邁進していく所存であります。
PP加工（ポリプロピレン加工）は印刷物の表面に透明フィルムを圧着することで圧着面を保護するラミネート加工の一種です。
本や冊子の表紙、ポスター、シール等、強度や保存が求められる物に施され、強く美しい印刷物に仕上がります。
トムソン加工とは、抜き型（トムソン型）で様々な形にプレスし打ち抜く加工です。
定型の四角だけではないオリジナルの形で印刷物を打ち抜きます。トムソンデザインが複雑なものでなければ自由な形でトムソン型を作成することができ、様々な印刷媒体を独自の形に仕上げる事が出来ます。
トムソン箱とは、打ち抜く形を「箱」として組み立てられるように設計し、打ち抜いた型を組み立てることで自由な形の化粧箱を作ることです。定型ではないオリジナルの箱を設計することができ、組み立て前は平積みできる形状となっているため保管の際にも場所を取らないでスペースを確保することが可能です。
ハードカバーと呼ばれる厚い表紙で本文をくるんで製本し、耐久性に優れた特徴を持つ上製本。
厚いカバーで本紙を覆うため、長期保存による本の劣化を防ぎ、
高級感や品格が出る加工のためアルバムや絵本等の冊子に向いています。
並製本は針金や糸、リング、接着剤などで簡易に綴じられた冊子です。表紙は柔らかめで手軽に持ち運ぶ事ができ、上製本に比べると安価で制作可能なため日常で多く目にすることがある製本加工です。
重ね合わせた本文の折り丁の背を
切り落とし、紙の断面に接着剤を
塗布することで本を綴じる製本。
重ね合わせた本文の折り丁を、
背の近くを表側から裏側にかけて
針金などで綴じる製本。
開いた状態で重ね合わせた
表紙と中ページを折り、
背になる部分を針金で綴じる製本。
箔押し加工は箔フィルムと呼ばれる金や銀などの光沢フィルムを印刷物に熱で圧着する方法（別名：ホットスタンプ）です。
印刷だけでは表現できない光沢のある色味や質感を演出することができ、華やかで高級感のある仕上がりにすることが可能です。
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